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♪ 39 -刑法第三十九条- ネタバレ ♪ [日本の映画]

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鈴木京香の出演作品だったので、何となく見始めた・・・・。

始めはただ、「暗!!!!」と言いたくなるような、くら~い感じのものだった。

その印象は最後まで続くのだが・・・・。

とにかく、ブツブツブツブツ・・・・声が小さい。「ハッキリしゃべってよぉ」と言いたくなったが、

この映画の内容には、この演技がやはり合っていたような気がする。

流石、キャストも実力者そろいなので、見ごたえがあった。

何で???という始まりから、「あ~あ、それでぇ」という最後への繋がりがすごかった。

結果、面白かったです。

それでは、内容はぁ・・・。

「妊婦と夫が惨殺されるという殺人事件が発生。

 警察は現場に落ちていた証拠から劇団員の柴田真樹と断定。逮捕。

 柴田の国選弁護に選ばれたのは長村時雨。柴田の表情が豹変し凶悪に変貌するのを目撃し、突然意味不明

 の言葉を発する柴田に、司法精神鑑定を要求。

 精神鑑定人に選任された精神科教授の藤代実行。藤代は教え子の小川香深に助手を頼む。藤代は精神鑑定の

 結果、柴田は解離性同一性障害(多重人格)で、犯行時点では解離状態におちいっていて心神喪失状態に

 あったと鑑定する。

 しかし助手の香深は藤代教授の意見に同意できなかった。香深は検察官の草間に直訴する。
 
 柴田の再鑑定の鑑定人となった。」

ここまでは序章でした、この後の展開がすごかったです。

なぜ解離性同一障害がこの法廷で争われなければならなかったのか、柴田と香深のかけあい、

柴田の過去に隠されている影。

人が自分の人生をかけてしまうようなトラウマ・・・。

最後は、柴田のために泣いてしまいました。

是非、見てください。大人の映画でした。







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